2006年09月09日

2006小笠原-9 あこがれのケータ

愛しのケータ。彼氏の名前ではない。
ましてや、おいらはゲイではない。
そもそも、人の名前じゃない。


聟島を中心とした集まりをケータ列島と言う。
父島から北に約50km。船で約2時間かかる。

イソマグロなどの大型回遊魚が集まるここは
ダイバー達にとってもあこがれの地(海)
小笠原に来たら一度は行ってみたいポイントである。

しかしこの夏(特に8月)は海が荒れて
とても気軽に行けるような状況ではなかったらしい。

台風が抜けてようやく海が落ち着いたのと
我々がさんざんリクエストしまくったのと
潜る人たちのレベルが自分を除いてベテランだった
という事もあり、ようやく行けることになった。

もっとも、日帰りで行けるのは頑張っても
ケータ列島の一番南、嫁島までである。
それ以北になるととても日帰りできないので
基本的に一泊のツアーになる。(通称:泊まりケータ)

それでも、嫁島には小笠原三大ビッグポイントの一つ
マグロ穴
があるため、それだけでも十分行く価値があるのだ。
(西のタコ岩、東のドブ磯、北の嫁島マグロ穴)

朝7時45分ピックアップ。いつもより早い。
8時過ぎに出航。約2時間の船旅である。
途中、外洋に出るとさすがにうねりがあって
船酔いでぐったりする人も。

f08.jpgf09.jpg

今日のキャプテンは、お店のオーナー。
気分良さそうに船を走らせていた。

f10.jpg

よく見ると、座席の隣にリモコンが。
こんなんでも動かせるのかぁ。

f18.jpgf14.jpg

しかし、嫁島が見えてくるとみんな元気に。
大学生チームはハナっから元気だったけど。
真ん中に穴が開いた岩を見て少し興奮。

これがマグロ穴。

f15.jpg

はやる心を抑えて、一本目のジャックポイントで軽く流し
いよいよ二本目マグロ穴へ。

g41.jpg

エントリー後、壁際に沿って穴に進んでいくと
いましたいました。イソマグロ達が。
最初はモヤモヤしててよく見えなかったが
そのうち暖かい潮がどわーんと流れ込んでその瞬間

g38.jpg

イソマグロの大群が向かってくるっ!

カメラに手をかけシャッターを押す。あれっあれっ

電池切れかよバカヤロー!(涙)

一本目、写真撮るの控えればよかった・・・

しかし、多分撮れたとしてもこのカメラでは
クッキリ写ってないだろう、と自分をなだめ
しっかりと目に焼き付けてきた。

あれは、すごいよ。
本当に運がよかったらしく、ガイドは一度上がった後
ビデオ撮影のために、もう一本潜りに行ったくらいだった。


興奮さめやらぬ中、昼飯を食べ三本目。
最後のダイブは、途中で潮の流れがキツくなり、
岩にしがみついても流されそうなくらい。
向きを変えたら、マスクがはがされそうになった。

最後はみんな一斉に手を放し、
潮の流れに吹き飛ばされながら沖だし、エグジット。

全て終わってセットダウン。2時過ぎに出発。
出発しようとしたら、海に黒影が。
あっ、ハンドウイルカだっ!

偶然にもイルカの群に出くわしたので急遽
三点セットを身につけてドルフィンスイム。

イルカと目があった瞬間に
ジャックナイフでキリモミ潜行。
自分の腹に、イルカが当たる感触がした。
ほんの、数秒のことだった。


イルカたちはひとしきり遊ぶと
海深く、消えていった。

二度ほどドルフィンスイムを楽しんだ後
ようやく嫁島を出発、帰途についた。

f13.jpgf17.jpg

この日は小笠原最後の夜だったので
ショップ主催のフェアウェルパーティへ。
いつもはショップの中でやるのだが、
今回は何故かゲゲゲハウスで。

カッポレにキハダマグロ、うまかった。
にんにくマヨ醤油タレ、病みつきになりそう。


満天の星空の元、ダイビング談話に盛り上がり
最後は酔っぱらってログ付け、サイン。
ガイドさんのサインはヨレヨレだった。


こうなると、また行きたくなるよなぁ。ケータ。
というか、電池変えなきゃ。

posted by mu at 00:00| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 小笠原 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マグロの大群にドルフィンスイム。。。
ちゃんたさんの話きいてから小笠原
なんか無性に気になってたけど、
ますます生きたくなりましたよー☆

父、母に嫁島まであるんですね〜
Posted by ひよち at 2006年09月12日 00:54
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