2006年09月07日

2006小笠原-8 DEEP BLUE

しかし、さすが小笠原、透明度が高い。

とあるダイビングの一日。
朝9時、宿にピックアップの車が到着。
自分を含めて三人乗せて、とびうお桟橋へ。
5分もしないうちに到着、船に乗り込む。

初日、二日目はかなり人数も少なく
とてもマッタリしていたのだが、三日目からは
大学生グループが来て事もあって、少し混雑気味。
さっさとタンクに器材を取り付けて、移動の間は一休み。

15分ほどして、一本目のポイント「黒根」に到着。
ボートの速度が落ちてきたところでウェットスーツに着替える。
しばらくしてガイドがブリーフィングを始めた。

g39.jpg

こんな感じでホワイトボードに水中マップを書いて
ENやEX場所や見られる魚たち、潜水計画などを説明する。

ドリフトポイントなので、一斉にエントリーし即潜行。
残圧は80を切ったら知らせること。ガイドに聞かれた場合は
100以上であればOKサイン、以下であれば数字を告知。

max20mをキープして30分ほどツアーした後、徐々に水深上げながら沖だしし
最後は5mで3分の安全停止をしてエグジット。
潮の流れはゆるやかだが、時々ダウンカレントあるので水深に注意すること。
などなど、潜る上での注意事項や取り決めなどを説明していく。

大学生チームと社会人チームの2パーティに分かれて時間差でエントリー。
タンクのバルブを開けて残圧を確認、ウェイトを巻いてタンクを背負い、
マスクとフィンを取り付けてタラップまで移動する。

全員そろったところで3人づつタラップに並び、
レギュレータを加えた後マスクとレギュを手で押さえて
ジャイアントストライドエントリー。

バディを確認したら、即座に潜行開始。
ヘッドファーストでがんがん潜る。

あっやべっ、耳抜きし忘れた!と思ったら
キューンと音がして自然に抜けてしまった。
なんだ、わざわざ鼻つままなくても抜けるんじゃん。

ポイントによってはアンカリング(最近は係留ブイ)もあるけど
小笠原では潮の流れに沿って潜るドリフトダイビングが基本らしい。

カメラを持って、あれこれ写真を撮りながら進んでいく。
よく、雑誌なんかでクリアな水中写真を見るけれど、
そこらのデジタルカメラじゃあんな綺麗に撮れるはずもない。
ホントは技術が足りないからなんだけど。

三年前、OW講習後のファンダイブでカメラを持って潜ったけど
中性浮力もままならないスキルで、写真なんて撮れる訳がなかった。

たかだか20本程度ではあるが、前回に比べて砂を巻き上げることもなく
吐く泡もボコボコしないよう水中でホバリングしながら魚に近づいて
それなりの写真が撮れる程度になった。

g03.jpg
これはフエヤッコダイ

g07.jpg
こちらはユウゼン

g10.jpg
カノコイセエビ。ちょっとグロい。

g22.jpg
クマノミ。黒筋なのね。

g21.jpg
ホワイトチップ。あっちむいてホイ。

のこりの魚の写真は後ほど。

見るものがなくなったら、ホバリングや煽り足の練習でも。
残圧も90切ったあたりで、徐々に深度を上げていき
根を離れて沖だし。安全停止しながらガイドがフロートを上げ
ゴゴゴゴ、と音がするので見上げたらボートが到着していた。

手を挙げながら浮上し、船がエンジン止めたのを見計らって泳ぐ。
ステップにたどり着いてフィンを外してようやくエグジット。

少し休憩した後別のポイントに向かって2本目エントリー。
今度はブイ取りポイントで潮の流れもなく、
ツバメウオが表層をわらわらしてるのでちょっかいかけたり
g01.jpg
砂地にガーデンイールを発見してそっと近づいて観察。


2本目を上がったところでお昼休み。
ショップに注文していたおにぎり弁当を頬張る。
時折スコールが降ったりもするが、サッと上がってその後は
ものすごい日差しが襲いかかる。

f11.jpgf12.jpg

大学生チームは元気あり余っているのか
さっさと食べてシュノーケリング。
誰かがトイレに入る。水の流れる音がした。
魚たちがビュワッと寄ってきた。エサの時間か。


ポイントを再び移動して、3本目をエントリー。
今まで一日2本が多かったので、当初はキツかったが
ここまで潜り倒していると、気にならなくなり
逆に潜らないともったいない気がしてくる。

透明度はさらに上がって、
水深50mはある水底まで
スッコーンと抜けていた。


ところで3本目のポイントは「イーグルレイロック」という。
イーグルレイとはマダラトビエイの事。
昔は当たり前のように飛んでいたが、今では全く見かけないとか。
だったらポイント名変えようよ。

さすがに3本潜ると疲れてくる。
帰りの船でぼーっとしていたらガイドが
「今晩ナイト(ダイビング)行きませんか?」
と聞いてきた。

社会人チームは顔を見合わせて
「3本潜ってナイトする元気残ってないよねぇ」
と全員キャンセル。

ところが、同じ話を大学生チームにした途端
「えー!?夜ぅ? おもしろそー! いくいくー!」
何なんだこの違いは。

午後3時半頃、とびうお桟橋に帰港。
次の日も潜るので器材はそのままにして
(もちろんタンクからはセットダウン)
車に乗って送ってもらう。

宿について3点セットとカメラ(ハウジング)を洗い
ついでに潮まみれになった自分の体もシャワーで流して
缶チューハイで一息ついたあと、ショップに向かう。
ログ付けをするために。

ログ付けでは、今日のデータ
(EN、EX時間、残圧、水深、水温など)
とともに、今日見た魚や感じたことを自由に記録していく。

魚の名前はガイドが教えてくれるんだけど
自分には何がどの魚だったのかさっぱり解らない。
それでも図鑑を見ながら質問したり
撮ってきたビデオで鑑賞する人もいて

そのうち、単なる雑談になってきて
軽く小一時間は過ぎていく。
最後にログブックを回してみんなでサイン。
暗くなってきた頃、やっと解散。

でも大学生チームはそのままナイトダイビングへ突入。
車に乗って再び桟橋まで向かっていった。

さて、帰って飯食って飲みますかと
年寄りヘタレダイバーズは早々と宿に戻ったとさ。

posted by mu at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 小笠原 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。