2006年09月02日

2006小笠原-5 青い海、白い砂浜

緑な写真が多かったので、
これからは青い写真を。


小笠原諸島や伊豆諸島は、一部の島を除いて
ほぼ海底火山の隆起によって出来ている。
だから、珊瑚礁から出来た南西諸島と違って
島における平地の割合が極端に少ない。

だから、市街地からは歩いて数分、
山から降りても歩いて数分で、海に出る。
小笠原の写真で、高台から見下ろしたような
海の風景が多いのもうなずける。

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さて、まずは大村海岸。通称「前浜
市街地の目の前にあることからそう呼ばれている。

散歩がてら、毎朝歩いて見慣れていたが
何度見ても飽きない風景だ。
よく子供たちがシュノーケルしていた。
単なる砂浜ではあるが、小さい魚が泳いでいる。

二枚目の左端に写っている茅葺き屋根の小屋は
前浜の休憩所兼島民の憩いの場となっている
通称「ゲゲゲハウス」
何故ゲゲゲハウスになったのかは分からない。

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こちらは、前浜の隣にある「青灯台
夜になると青緑の光を点滅させている。
二見港に入港する船から見て左側にあるから青灯台。
だから、二見港を挟んで反対側には「赤灯台」がある。

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これは、その青灯台から見た風景。
ダイビングボートが仮係留されていた。

c19.jpgc10.jpg

続いて、こちらは二見桟橋(二見港)
おがさわら丸が停泊する桟橋である。
手前側におが丸が停泊し、その奥に「ははじま丸」が停泊する。

それ以外にも、貨物船が停泊するところや
先ほどのダイビング船が仮停泊する場所もあり
結構、大きい波止場であることが分かる。

c16.jpgc15.jpg

これは、その貨物船「共勝丸」である。
おがさわら丸の半分くらいの大きさだが
燃料や食料を内地から運び、廃材や粗大ゴミなどを
内地へ運ぶ重要な役割を担っている。

ちなみにこの船、人も乗せていて
定員8名のみだが、おが丸より安く乗れる。

一人18,000円、三食付きだ。
ただし、月にたった三往復。
しかも、所要時間は48時間以上。


暇な人間しか利用できないし
揺れはおがさわら丸の比ではないらしい。


桟橋のまわりは公園になっていて
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先ほどの「ゲゲゲハウス」やトイレなどの建物の他

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旧青灯台や旧おが丸の碇のモニュメント

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パパブッシュ来島時の記念樹

などがあったりする。

ちなみにパパブッシュは海軍パイロットとして
第二次大戦の小笠原上陸作戦に従事。
乗った戦闘機は日本軍に打ち落とされ緊急脱出。
それが縁で、大統領になった時に来たそうだ。


少し足をのばして南に下ってみる。
本当は、ジョンビーチジニービーチ
まで足を延ばしているところだが、
なにぶん、時間と体力がないため諦めた。

上記二つは格別な砂の白さらしいのだが
そこまで行かなくても、車で行ける範囲内でも
境浦、扇浦、コペペ、小湊、宮の浜、釣浜と
白い海岸が、あちこちに点在する。

これらの各海岸は、平坦な道に結ばれておらず
どこへ行くにも一度登って下る必要がある。
だから、砂浜から見た海の風景はもちろん
登った時に、白い砂浜を一望することもできる。


e18.jpg

さて、こちらは「扇浦
トイレやシャワー、休憩所がある数少ない海岸なので
時折、近くに泊まる観光客などがシュノーケルしている。
砂の白さは・・・うーん、あまりすごくはない。

e16.jpg

砂浜に、こんな木の棒が立っていた。これは
この中にアオウミガメの卵があることを示している。
つまり、時期になるとここからアオウミガメの赤ちゃんが
海に向かって猛ダッシュする光景がみられるのだ。

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続いて、こちらは「境浦
二枚目の中央、海にちょこんと現れている物体は
濱江丸」という沈船だ。
大戦中に魚雷を受けて座礁したらしい。

シュノーケルで、この沈船まで行くとそこには
小さい魚たちがたむろっている。
ただし、透明度はそれほどよくないので
スキンダイブしないとしっかり見えないけど。


今度は、島の東側に行ってみる。
こちらは、島の中央部(境浦や扇浦)以上に
人が少ない。ほぼ浜があるだけの状態。

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こちらは「宮の浜
小笠原ではめずらしい、珊瑚の浜となっている。
だから魚の種類も多く、シュノーケルする人の他
ダイビングなども、たまーに行われる。

e10.jpg

湾になっていて、その外には兄島が見える。
泳いでいけそうだが、潮の流れがきつく
サクッと流されて外洋にまで飛ばされ
いとも簡単に漂流してしまうらしい。



次行ったときには、もう少し遠出してみようかなと。
ただし、ジョンビーチ、ジニービーチは
シーカヤックで行く方が楽かな。
posted by mu at 00:00| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 小笠原 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一個だけつっこみ。

パパ・ブッシュが小笠原来訪したのは2002年。すでに「元」大統領で息子が大統領してる時代です。

現役時代にあそこまで行くのは大変でしょう。
石原さんみたいに飛行艇で行くならともかく。

て、海自のヘリで行ったらしいけどw

パパブッシュは「偶然」近海に居た味方潜水艦に救助されて生還。ちなみに同じ機体に乗ってた二人(アベンジャーなので3人乗り)は戦死。

歴史にifが許されたら・・・
以前米テレビ局製作のドキュメンタリーを見たことがあるけど戦争に対する感傷というより死んでしまった同乗者に対する言葉が多かったけどね。

そうそうお土産頼むの忘れてた
「北初寝浦の緑の砂が欲しい!」w
Posted by Y at 2006年09月04日 01:01
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